オフィシャルブログ

カテゴリー別アーカイブ: 日記

ヤマイチのよもやま話~第24回~

皆さんこんにちは!

 

全国各地から仕入れた生鮮野菜や果物を熊本県内に供給している青果店の

ヤマイチ、更新担当の富山です。

 

 

 

 

🍉小玉スイカは“今食べていい果物”です

― 九州産だからこそ楽しめる理由 ―

 

 

 

「スイカは夏まで待つもの」
そう思っている方にこそ知ってほしいのが、
九州産・小玉スイカの魅力です。

実は九州では、
👉 季節を先取りする果物
👉 季節をまたいで楽しめる果物
として、小玉スイカが定着しています。


📅 小玉スイカの“旬”は一つじゃない

 

スイカの旬といえば7〜8月🌻
ですが、九州産の小玉スイカは、

  • 春作

  • 初夏作

  • 秋〜冬前作(ハウス中心)

と、複数の旬があります。

つまり、

👉 「今は旬じゃない」
ではなく、
👉 「旬の種類が違う」
という考え方が正解なんです😊


🏡 ハウス栽培が支える安定品質

 

九州では、小玉スイカの多くがハウス栽培

これにより、

  • 温度管理

  • 水分管理

  • 日照調整

が徹底され、

✔ 味が薄くなりにくい
✔ シャリ感が出やすい
✔ 皮が薄く食べやすい

という品質を実現しています🍉✨


❄️ 冬・春の小玉スイカは「さっぱり甘い」

 

真夏のスイカと比べると、

  • 甘さがくどくない

  • 後味がすっきり

  • 水分がみずみずしい

という特徴があります。

暖房の効いた室内や、
少し乾燥しがちな季節には、
👉 体にやさしく水分補給できる果物としてもおすすめです💧


🛒 青果店として伝えたいポイント

 

小玉スイカは、

  • 1玉が重すぎない

  • カットしやすい

  • 家族でも一人でも食べやすい

今のライフスタイルに合った果物です🍉

「夏じゃないからやめておこう」
ではなく、

👉 「九州産なら、今が食べ頃」

そう思って、ぜひ手に取ってみてください。


📝 まとめ

 

九州産の小玉スイカは、

  • 季節を限定しない果物

  • 品質が安定した果物

  • 今の時期でもしっかり美味しい果物

です🍉✨

スイカ=夏、という固定観念を少し外して、
“今だからこそ楽しめる小玉スイカ”
を、日々の食卓に取り入れてみてはいかがでしょうか?

 

 

 

次回もお楽しみに!

 

 

 

ヤマイチは全国各地から仕入れた生鮮野菜や果物を熊本県内に供給している青果店です。

お気軽にお問い合わせください。

 

 

 

お問い合わせはこちらから!

 

apple-touch-icon.png

ヤマイチのよもやま話~第23回~

皆さんこんにちは!

 

全国各地から仕入れた生鮮野菜や果物を熊本県内に供給している青果店の

ヤマイチ、更新担当の富山です。

 

 

 

🍉九州の小玉スイカってどんなスイカ?

― 甘さ・食べやすさ・産地の強みを徹底解説 ―

 

 

 

「スイカ=真夏の果物」というイメージを持っている方は多いと思います🌞
ですが、実は九州では小玉スイカの栽培がとても盛んで、
春〜初夏を中心に、年によっては冬前後まで出回ることもある果物なんです。

青果店に並ぶ小玉スイカを見て、
「今の時期にスイカ?」
と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、
👉 九州産の小玉スイカは“今食べてもちゃんと美味しい理由”があります。


🌱 小玉スイカとは?普通のスイカとの違い

 

小玉スイカは、その名の通りサイズが小ぶりなスイカです。

一般的な特徴はこちら👇

  • 重さは1.5kg〜3kg程度

  • 冷蔵庫に丸ごと入るサイズ

  • 皮が薄く、可食部が多い

  • 甘みが安定しやすい

 

特にご家庭用では、

✔ 食べきりやすい
✔ 切り分けが楽
✔ 保存しやすい

といった理由から、年々人気が高まっています🍉✨


☀️ 九州産が強い理由|温暖な気候と栽培技術

 

九州は全国的に見ても、

  • 日照時間が長い

  • 冬でも比較的温暖

  • ハウス栽培が盛ん

という、スイカ栽培にとても向いた地域です🌞

そのため、

  • 春先から糖度をしっかり乗せられる

  • 寒暖差を利用して甘さを引き出せる

  • 天候管理がしやすい

というメリットがあります。

👉 九州の小玉スイカは「小さいのに甘い」理由がここにあります。


🍬 甘さの秘密|小玉スイカは糖度が安定しやすい

 

実はスイカは、

  • 大玉より

  • 小玉のほうが

糖度が安定しやすい果物です。

理由は👇

  • 果実が小さい分、養分が集中しやすい

  • 成長スピードが均一

  • 玉ごとの個体差が出にくい

青果店としても、

👉 「当たり外れが少ない」
👉 「安心しておすすめできる」

果物なんです😊


🍽️ 食べ方のおすすめ|今の時期の小玉スイカ

 

「夏じゃないと味が薄いのでは?」
そんな心配は不要です🙆‍♂️

今の時期の小玉スイカは、

  • 冷やしすぎない(冷蔵庫で2〜3時間)

  • 常温から少し冷やす程度

が一番甘さを感じやすい食べ方🍉✨

また、

  • サラダに角切り

  • 生ハムと合わせる

  • 軽く塩を振る

など、さっぱり系の食べ方とも相性抜群です。


📝 まとめ

 

九州産の小玉スイカは、

  • 小さくても甘い

  • 食べやすく、扱いやすい

  • 季節の幅が広い

という、現代の食卓にぴったりなスイカです🍉

「今の時期にスイカ?」
ではなく、
👉 「今だからこそ、九州の小玉スイカ」
として、ぜひ味わってみてください。

 

 

 

 

次回もお楽しみに!

 

 

 

ヤマイチは全国各地から仕入れた生鮮野菜や果物を熊本県内に供給している青果店です。

お気軽にお問い合わせください。

 

 

 

お問い合わせはこちらから!

 

apple-touch-icon.png

ヤマイチのよもやま話~第22回~

皆さんこんにちは!

 

全国各地から仕入れた生鮮野菜や果物を熊本県内に供給している青果店の

ヤマイチ、更新担当の富山です。

 

 

 

 

九州産デコポンは12月から楽しめる?

「旬」と「食べ頃」の違いを青果店が解説

 

 

 

「デコポンって、12月はまだ早いんじゃない?」
そんな声をよく聞きます。

確かに、
“一番甘くなるピーク” だけを見れば、
デコポンの最盛期は 2〜3月 頃。

でも――
九州産デコポンは12月でも十分おいしい
これは、青果店として自信を持って言えます✨


九州の気候が生む“早い仕上がり”

 

熊本・鹿児島・宮崎など、九州は

  • 日照時間が長い

  • 冬でも比較的温暖

  • 昼夜の寒暖差がある

という、柑橘栽培に非常に恵まれた環境です。

そのため九州産の不知火は、
12月頃から糖度がしっかり乗り始める
という特徴があります


⏳ デコポンは「収穫後に育つ果物」

 

ここがとても大事なポイントです。

デコポン(不知火)は、

  • 収穫後

  • 貯蔵(寝かせ)

  • 出荷

という工程を経て、
酸が抜けて甘さが際立つ果物です。

12月に出回るデコポンも、

  • すでに一定期間貯蔵

  • 酸味が落ち着いている

ため、
「今すぐ食べても問題ない味」
になっています✨


 12月デコポンの楽しみ方

 

12月のデコポンは、

  • 甘さの中に少し爽やかな酸味

  • さっぱりとした後味

が特徴。

そのため、

  • 食後のデザート

  • 朝のフルーツ

  • こってり料理のあと

にとても相性が良いんです

「甘すぎないのが逆に好き」という方には、
12月デコポンはむしろおすすめです✨


保存のコツでさらにおいしく

 

購入後すぐ食べるのも良いですが、

  • 風通しの良い冷暗所

  • 冷蔵庫の野菜室

で数日置くと、
酸味がさらに落ち着くこともあります。

青果店では、
「買ってから少し寝かせる楽しみ」
も含めておすすめしています


まとめ

 

  • デコポンのピークは2〜3月

  • でも 九州産は12月から十分おいしい

  • 今の時期は、爽やかさと甘さのバランスが魅力

「旬=食べてはいけない」ではありません。

今のデコポンには、
今だからこそのおいしさ
があります✨

 

 

 

次回もお楽しみに!

 

 

 

ヤマイチは全国各地から仕入れた生鮮野菜や果物を熊本県内に供給している青果店です。

お気軽にお問い合わせください。

 

 

 

お問い合わせはこちらから!

 

apple-touch-icon.png

ヤマイチのよもやま話~第21回~

皆さんこんにちは!

 

全国各地から仕入れた生鮮野菜や果物を熊本県内に供給している青果店の

ヤマイチ、更新担当の富山です。

 

 

 

 

デコポンってどんな果物?🍊

甘さ・香り・食べやすさで選ばれる理由

 

 

 

冬の果物売り場で、ひときわ目を引く存在――
それが デコポン です。

頭の部分が少し飛び出た独特の形。
一度食べたら忘れられない、濃い甘みとジューシーさ。
「名前は聞いたことあるけど、実はよく知らない」という方も多いのではないでしょうか。

今回は青果店の視点から、
デコポンの魅力と、なぜ今の時期でもおすすめできるのかをじっくりご紹介します🍊✨


🍊 デコポンとは?実は“ブランド名”

 

まず知っておきたいポイントとして、
「デコポン」は品種名ではありません。

正式な品種名は
👉 不知火(しらぬい)

この「不知火」の中でも、

  • 糖度13度以上

  • 酸味が一定以下

  • 見た目・品質基準をクリア

したものだけが、
「デコポン」 という名前で出荷されます。

つまりデコポンは、
👉 選び抜かれた高品質な柑橘
ということなんです✨


🍬 デコポンが甘い理由

 

デコポンの魅力といえば、やはりこの甘さ。

  • 酸味がまろやか

  • コクのある甘み

  • 後味がすっきり

ただ甘いだけでなく、
バランスが非常に良いのが特徴です。

また、

  • 袋(じょうのう)が薄い

  • 種がほとんどない

ため、
👉 子どもからご年配の方まで食べやすい果物
として人気があります👨‍👩‍👧‍👦🍊


🌸 香りの良さもデコポンの魅力

 

皮をむいた瞬間に広がる、
あの爽やかで甘い香り。

これは不知火系柑橘特有の特徴で、

  • みかんより華やか

  • オレンジほど強すぎない

ちょうど良い香り立ちが楽しめます✨

そのまま食べるのはもちろん、

  • デザート

  • サラダ

  • ヨーグルトのトッピング

にもよく合います🍽️🍊


🛒 青果店から見た「良いデコポン」の見分け方

 

店頭で選ぶときは、ぜひここをチェックしてください👇

  • 持ったときにずっしり重い

  • 表面にハリがある

  • 色が濃く、ムラが少ない

頭の“デコ”の大きさよりも、
👉 果実全体の重みと張り
を見るのがポイントです🔍✨


📝 まとめ

 

デコポンは、

  • 高い基準をクリアしたブランド柑橘

  • 甘さ・香り・食べやすさの三拍子

  • 幅広い年代に愛される果物

冬から春にかけての柑橘の中でも、
満足度の高い一品です🍊✨

 

 

 

 

次回もお楽しみに!

 

 

 

ヤマイチは全国各地から仕入れた生鮮野菜や果物を熊本県内に供給している青果店です。

お気軽にお問い合わせください。

 

 

 

お問い合わせはこちらから!

 

apple-touch-icon.png

ヤマイチのよもやま話~第20回~

皆さんこんにちは!

 

全国各地から仕入れた生鮮野菜や果物を熊本県内に供給している青果店の

ヤマイチ、更新担当の富山です。

 

 

 

🍊熊本の青果店が語る ― 早生みかんの選び方とこだわり仕入れ


熊本県内の青果店では、10月下旬になると
「今年も早生みかんが入ったよ!」という声があちこちで聞こえてきます。

この時期、店先に山積みされたオレンジ色の山は、
まさに季節の風物詩
しかし、同じ早生みかんでも味や香りには大きな差があります。

今回は、青果店ならではの**“目利きのポイント”**をご紹介します。


👀 美味しい早生みかんの見分け方

 

1️⃣ 皮のツヤ
 表面に自然な光沢があるものが◎。乾燥していると水分が抜けているサインです。

2️⃣ ヘタの大きさ
 小さいヘタのみかんは、木にしっかり養分が行き届いた証拠。味が濃い傾向にあります。

3️⃣ 重み
 同じサイズでも、ずっしりと重みがあるものは果汁がたっぷり。
 軽いものは中身がスカスカのことも。

4️⃣ 皮のキメ
 なめらかで薄い皮のものは、食べやすく風味もやさしい。


🍊 熊本の産地直送へのこだわり

 

ヤマイチでは、
生産者とのつながりを何よりも大切にしています。

生産地を直接訪れ、
畑の環境、樹齢、収穫タイミングを確認してから仕入れを行うお店も少なくありません。

「みかんは生きもの。木によって味が違う。」
そんな言葉が聞こえるのも、熊本の青果文化ならでは。

地元で収穫された新鮮なみかんを、
その日のうちに店頭へ並べる――。
このスピード感こそが、地元青果店の強みです。


🌿 店主おすすめの食べ方

 

半分に割って果汁を搾る:フレッシュジュースにぴったり!
皮を乾燥させてお風呂に:香り豊かでリラックス効果抜群。
冷凍みかん:夏場だけでなく、冬もおやつに人気。

熊本では、昔から「冬にこたつでみかん」が定番ですが、
最近は若い世代にも人気の“ギフトみかん”としても注目されています。


💬 青果店の想い

 

「早生みかんは、冬のはじまりを知らせる存在。
甘さだけじゃなく、ちょっとした酸味が“旬”の証なんです。」

私たちは、
“みかんを売る”のではなく、“旬を届ける”ことを大切にしています。


🍊 まとめ

 

熊本の早生みかんは、
自然の恵みと職人の目利きが生み出す“季節の味覚”。
さっぱりとした酸味と優しい甘みが、
寒くなり始めた体にじんわり染みわたります。

この時期だけの特別な果実、
ぜひヤマイチで“旬の味”を見つけてください。

 

 

 

 

次回もお楽しみに!

 

 

 

ヤマイチは全国各地から仕入れた生鮮野菜や果物を熊本県内に供給している青果店です。

お気軽にお問い合わせください。

 

 

 

お問い合わせはこちらから!

 

apple-touch-icon.png

ヤマイチのよもやま話~第19回~

皆さんこんにちは!

 

全国各地から仕入れた生鮮野菜や果物を熊本県内に供給している青果店の

ヤマイチ、更新担当の富山です。

 

 

 

🍊熊本の初冬を彩る「早生みかん」
〜爽やかな酸味とやさしい甘み、旬の訪れを告げる果実〜


秋の終わり、熊本の青果店の店先に鮮やかなオレンジ色が並び始めると、
それは「冬の足音」が近づいてきた合図。

その主役こそ――早生(わせ)みかんです🍊。


🌿 早生みかんとは?

 

「早生みかん」とは、その名の通り“早く熟すみかん”のこと。
一般的な温州みかんの中でも、10月下旬〜12月初旬に出回る品種を指します。

皮が薄く、果汁が多く、ほどよい酸味が特徴。
「甘すぎず、さっぱりしていて何個でも食べられる」と、
熊本の青果店でも人気の高い時期限定のみかんです。


🍊 熊本は“みかん王国”

 

熊本県は、全国でも有数のみかんの産地。
特に宇城市や上天草市、天草下島などでは、
温暖な気候と穏やかな海風に恵まれた畑で、
風味豊かな早生みかんが育てられています。

昼夜の寒暖差が大きい地域では、
果実の糖度が上がり、酸味とのバランスが絶妙。
太陽の光をたっぷり浴びたみかんは、
皮をむいた瞬間にふわっと香りが広がります。


🍃 美味しさの秘密

 

熊本の生産者たちは、
「甘さと酸味のバランスを見極める」ことにとてもこだわります。

熟しすぎると酸味が抜けてぼやけた味になり、
早すぎると酸っぱくなりすぎる。
収穫のタイミングを見極めるのは、長年の勘と経験。

青果店の店主は言います。

「皮の色だけじゃわからん。ツヤと手触り、香りで決める。」

その言葉の通り、熟度を見極めて仕入れた早生みかんは、
口に含むと爽やかな酸味と自然な甘みが広がります。


💡 食べ方のおすすめ

 

・冷やしすぎず、常温で味わうと香りが豊かに
・皮が薄いので、そのままスムーズに手でむける
・搾ってフレッシュジュースにしても美味

また、冷蔵庫で保存する場合は、
ヘタを下にして1段ずつ並べると長持ちします。


🧺 まとめ

 

熊本の早生みかんは、冬の始まりを告げる果実
ひと房口に含めば、やさしい酸味と甘さが広がり、
まるで秋と冬の境目を味わっているような感覚になります。

寒くなり始めたこの季節、
温かいお茶と一緒に、熊本の早生みかんをぜひ味わってみてください🍵。

 

 

 

次回もお楽しみに!

 

 

 

全国各地から仕入れた生鮮野菜や果物を熊本県内に供給している青果店です。

お気軽にお問い合わせください。

 

 

 

お問い合わせはこちらから!

 

apple-touch-icon.png

ヤマイチのよもやま話~第18回~

皆さんこんにちは!

 

全国各地から仕入れた生鮮野菜や果物を熊本県内に供給している青果店の

ヤマイチ、更新担当の富山です。

 

 

 

太秋柿のおいしい食べ方と保存のコツ

~熊本の甘みを、より長く楽しむために~

前回は、太秋柿の魅力や特徴についてお伝えしました。


今回は、「買ってからどう食べるの?」「どう保存すれば長持ちするの?」というお客様の声に応える内容です。


青果店としてのアドバイスをお伝えします🍴


🍽️ まずは基本の食べ方

 

太秋柿は果肉がしっかりしているため、柔らかく熟すまで待たなくてもOK。
むしろやや硬めの状態で食べるのがベストです。

1️⃣ よく洗い、ヘタを取る
2️⃣ 皮をむかずにそのままスライス(食感を楽しむ)
3️⃣ ほんの少し冷やして食べると、甘みと香りが一層際立ちます

完熟したものは、少し柔らかくしてからスプーンで食べるのもおすすめです。
熟度によって食べ方を変えられるのも、太秋柿の楽しみ方のひとつです。


🥗 アレンジレシピ3選

 

太秋柿はスイーツだけでなく、おかずや前菜にも使える万能フルーツ

🍴 ① 太秋柿と生ハムのサラダ
柿の甘み×生ハムの塩気が絶妙。
オリーブオイルと黒こしょうを少し加えるだけで、おしゃれな前菜に。

🍴 ② 太秋柿とカマンベールチーズのカナッペ
クラッカーにスライスした太秋柿とチーズをのせるだけ。
ワインのおつまみにもおすすめです。

🍴 ③ 太秋柿ヨーグルトパフェ
ヨーグルトやグラノーラと重ねると、朝食にもピッタリ。
自然の甘さだけで満足感たっぷり。


❄️ 保存方法のコツ

 

太秋柿は日持ちが比較的よいとはいえ、保存方法を間違えると風味が落ちてしまいます。

▶ 常温保存(3~5日以内)

風通しの良い場所で、ヘタを下にして並べておくと形が崩れにくくなります。
新聞紙にくるむと乾燥を防げます。

▶ 冷蔵保存(約1週間)

ビニール袋やタッパーに入れて野菜室へ。
湿度を保つことで果肉のハリを長くキープできます。

▶ 冷凍保存(約1か月)

皮をむき、一口大にカットして冷凍用袋に入れましょう。
食べるときは半解凍で“柿シャーベット”に。夏にも人気の食べ方です。


🍊 栄養面でもうれしいポイント

 

太秋柿には、カリウム・ビタミンC・食物繊維が豊富に含まれています。
塩分を排出し、疲労を回復させる働きもあるため、
夏の疲れを引きずった秋の体調管理にもピッタリ。

また、βカロテンが豊富で、免疫力アップや美肌効果も期待できます。
健康志向の方に向けたPOP展開にもおすすめです。


💬 まとめ

 

✅ 太秋柿は、硬めでも柔らかくてもおいしい万能柿
✅ サラダ・スイーツ・おつまみと幅広く活用可能
✅ 条紋は“甘さのサイン”、外見より味を重視
✅ 正しい保存で旬の味を長く楽しめる


熊本の太陽と肥沃な土が育んだ太秋柿は、まさに秋の恵みの結晶
甘み、香り、食感、どれをとっても非の打ちどころがありません。

店頭で並ぶこの短い時期こそ、旬の味覚を楽しむチャンス。
ご家庭で、ご贈答で、ぜひ「熊本県産 太秋柿」をご賞味ください🍂✨

 

 

 

次回もお楽しみに!

 

 

 

全国各地から仕入れた生鮮野菜や果物を熊本県内に供給している青果店です。

お気軽にお問い合わせください。

 

 

 

お問い合わせはこちらから!

 

apple-touch-icon.png

ヤマイチのよもやま話~第17回~

皆さんこんにちは!

 

全国各地から仕入れた生鮮野菜や果物を熊本県内に供給している青果店の

ヤマイチ、更新担当の富山です。

 

 

 

熊本県産・太秋柿の魅力

~サクッと甘い!秋だけの贅沢フルーツ~

秋の果物といえば、リンゴやブドウ、そして柿。
中でも近年特に注目を集めているのが、**熊本県産の「太秋柿(たいしゅうがき)」**です。

太秋柿は、従来の柿とは一線を画す“新感覚の食感”と“圧倒的な甘み”が特徴。
市場でも高級果実として扱われることが多く、贈答品や店頭販売でも人気が高まっています。
今回は、その太秋柿の魅力を、産地・味・見た目の3つの視点から詳しくご紹介します。


🍂 太秋柿とは? ~新世代のプレミアム柿~

 

太秋柿は、「富有柿」と「次郎柿」などを掛け合わせて誕生した品種で、柿の中でも比較的新しい系統に属します。
誕生のきっかけは、より甘く、よりシャキッとした食感の柿をつくりたいという生産者の想い。

その結果誕生したのが「太秋」。
従来の柿に比べて繊維が細かく、果肉の密度が高く、
一度食べると「これまでの柿とはまったく違う!」と驚く方が多いのです。


🏞️ 熊本県が誇る太秋柿の名産地

 

熊本県は太秋柿の代表的な産地のひとつ。
阿蘇の山々から吹き下ろす風と、ミネラル豊富な火山灰土壌が、太秋柿に理想的な栽培環境を与えています。

この地域では、1つひとつの実に袋掛けを行い、
直射日光をコントロールしながら、色づきと甘みのバランスを調整。

また、収穫前の一定期間、水分調整を丁寧に行うことで、
果肉の糖度を上げ、太秋柿ならではの**“サクッとした果肉”と“上品な甘さ”**を引き出しています。

熊本県内の主な産地には、山鹿市・玉名市・宇城市などがあり、
どの地域も「柿づくりのプロフェッショナル」が日々研究を重ねています。


💎 太秋柿の特徴①:サクサク食感と上品な甘さ

 

一番の魅力は、なんといってもその食感です。
完熟しても柔らかくなりすぎず、まるで梨のようなサクサク感が残ります。

また、太秋柿は糖度が非常に高く、平均で18~20度。
完熟個体では22度を超えるものも珍しくありません。
ただ甘いだけでなく、フルーティーでキレのある後味が特徴で、
食後のデザートにもぴったりです。


🍊 太秋柿の特徴②:表面の“条紋”は甘さの証

 

太秋柿の表面には、うっすらと「条紋(じょうもん)」と呼ばれる透明なスジが入ることがあります。
これを知らないお客様の中には「傷では?」と思う方もいますが、
実はこれは果肉に糖分がたっぷり詰まっている証拠

この条紋が多いほど、太秋柿は甘くおいしいとされています。
青果店では、この特徴をぜひ**“甘さのしるし”として説明POPに書く**のがおすすめです。


🌞 太秋柿の特徴③:栄養たっぷりのヘルシーフルーツ

 

柿は「柿が赤くなると医者が青くなる」と言われるほど、
栄養価の高い果物として知られています。

太秋柿にも、ビタミンC、カリウム、βカロテンが豊富に含まれており、
疲労回復・むくみ防止・美肌づくりにも効果的。

特に熊本産のものは、自然な甘みが強いため、砂糖を加えずにスイーツ代わりとして楽しめるのも魅力です。


💬 まとめ

 

✅ 熊本産の太秋柿は、梨のようなサクサク食感と高糖度が特徴
✅ 条紋は“甘さの証”で品質の良さを示すサイン
✅ 栄養価が高く、美容・健康にも◎
✅ 店頭では「秋限定の特別な柿」としてアピール

一度食べたら忘れられない、熊本の太陽が育てた極上の秋の味覚
見た目も味も格別な太秋柿を、ぜひお客様の食卓でお楽しみください🍂

 

 

 

次回もお楽しみに!

 

 

 

全国各地から仕入れた生鮮野菜や果物を熊本県内に供給している青果店です。

お気軽にお問い合わせください。

 

 

 

お問い合わせはこちらから!

 

apple-touch-icon.png

ヤマイチのよもやま話~第16回~

皆さんこんにちは!

 

全国各地から仕入れた生鮮野菜や果物を熊本県内に供給している青果店の

ヤマイチ、更新担当の富山です。

 

 

 

豊水梨の選び方・保存方法・おすすめの食べ方

 

 

 

買うとき・保存するとき・食べるときのポイント

 

せっかくの旬の梨を手に入れるなら、できるだけ美味しい状態で味わいたいですよね。

豊水梨を最大限楽しむためのポイントをご紹介します。


美味しい豊水梨の選び方

 

梨を選ぶ際は「見た目」だけでなく「重さ」も重要です。

  • 色合い:黄緑から黄褐色で、全体に均一な色をしているもの。

  • :お尻の部分がふっくらと丸みを帯び、形が整っているもの。

  • 重さ:手に取ってみてずっしりと重いものは果汁が豊富。

  • 表面の点々(果点):梨特有の模様で、甘さや品質に問題はありません。

見た目よりも持ったときの「重さ」で選ぶと間違いが少ないです。


正しい保存方法

 

梨は鮮度が落ちやすいため、保存には注意が必要です。

  • 冷蔵庫の野菜室で保存するのがベスト。

  • 1個ずつ新聞紙やキッチンペーパーで包み、ポリ袋に入れると乾燥防止に。

  • 保存期間は 3〜5日程度が目安。早めに食べ切るのがおすすめです。

食べる直前に冷蔵庫でよく冷やすと、ジューシーさがさらに引き立ちます。


豊水梨のおすすめの食べ方

 

  1. そのままデザートに
    冷やしてそのまま食べるのが一番シンプルで、一番美味しい方法です。

  2. サラダにプラス
    生ハムやチーズと合わせると、おしゃれで栄養バランスも良い一皿に。ワインのお供にも◎。

  3. スムージーやジュース
    ヨーグルトやはちみつと一緒にミキサーにかければ、朝食や小腹満たしにぴったりの一杯になります。

  4. スイーツにアレンジ
    タルト、ゼリー、コンポートなど、洋菓子との相性も抜群。梨特有のジューシーさがスイーツに上品さを加えます。


お客様の声

 

実際に当店で豊水梨を購入されたお客様からは、こんなお声をいただいています。

  • 「子どもが喜んで毎日食べています」

  • 「冷やして食べたら格別!残暑の体に染みわたります」

  • 「お世話になった方に贈ったら、とても喜ばれました」

豊水梨は家庭用にも贈答用にも使える万能な果物だと実感していただいています。


✅ まとめ

 

豊水梨は選び方・保存方法・食べ方に少し工夫を加えるだけで、さらに美味しく楽しめる果物です。


旬の短い今こそ、ジューシーで甘酸っぱい豊水梨を味わってみませんか?

ご家庭でのデザートに、また贈り物としてもぜひおすすめいたします。

 

 

 

次回もお楽しみに!

 

 

 

全国各地から仕入れた生鮮野菜や果物を熊本県内に供給している青果店です。

お気軽にお問い合わせください。

 

 

 

お問い合わせはこちらから!

 

apple-touch-icon.png

ヤマイチのよもやま話~第15回~

皆さんこんにちは!

 

全国各地から仕入れた生鮮野菜や果物を熊本県内に供給している青果店の

ヤマイチ、更新担当の富山です。

 

 

 

豊水梨の魅力 ― ジューシーさと甘さの絶妙バランス

 

 

 

秋の味覚を代表する人気品種

 

梨には多くの品種がありますが、その中でも「豊水梨(ほうすいなし)」は、毎年多くのお客様に愛され続けている定番の人気品種です。

青果店の店頭に並ぶと「いよいよ秋が来たな」と感じる方も多く、まさに季節を告げる果物のひとつです。


🍐 豊水梨の特徴

 

豊水梨の最大の特徴は、圧倒的な果汁の多さ

一口かじった瞬間、口いっぱいに果汁が広がり、爽快なみずみずしさを感じます。糖度は高めでしっかりと甘いのに、ほんのりと酸味が加わることで後味がすっきりと軽やか。

これにより「甘いけれどくどくない」「いくらでも食べられる」と多くの人に好まれています。

果肉は柔らかめで食べやすく、お子様やご年配の方でも安心して楽しめます。暑さが残る初秋に、このジューシーな梨を食べると、体がすっと癒されるような心地よさを感じられるでしょう。


🌱 豊水梨の誕生と歴史

 

豊水梨は1972年に品種登録された比較的新しい梨です。

「幸水」と「イ-33号」を掛け合わせて誕生しました。幸水の甘みと香り、そして親品種から受け継いだ果汁の多さを兼ね備え、今では全国各地で栽培される人気品種に成長しました。

誕生から約50年が経ち、今では「二十世紀梨」「幸水」と並んで、日本を代表する梨のひとつとして位置づけられています。


📍 主な産地と旬

 

豊水梨は全国で栽培されていますが、特に千葉・茨城・栃木といった関東圏、そして福岡や熊本などの九州エリアが有名な産地です。


旬は 8月下旬〜9月中旬。産地リレーによって出荷時期が少しずつずれるため、長い期間楽しめるのも特徴です。

青果店としては、その時期その時期で一番美味しい産地から仕入れることを心がけています。「どこの産地がいいの?」と迷ったら、ぜひスタッフに声をかけてみてください。


🎁 贈答用としての魅力

 

豊水梨は大玉で存在感があり、見栄えの良さから贈答品としても人気です。
「夏の終わりにお世話になった方へ」「敬老の日の贈り物に」といった用途で選ばれることが多く、味わいも万人に好まれるため安心して贈れます。

実際に贈られたお客様からは「みずみずしくて美味しかった!」「家族みんなで食べたらあっという間になくなった」という嬉しいお声をよくいただきます。


✅ まとめ

 

豊水梨は、甘さ・酸味・ジューシーさの三拍子が揃った、日本を代表する秋の果物です。

ご家庭で楽しむのはもちろん、大切な方への贈り物にも最適。

旬の時期にしか味わえない特別な美味しさを、ぜひこの機会に堪能してください。

 

 

 

次回もお楽しみに!

 

 

 

全国各地から仕入れた生鮮野菜や果物を熊本県内に供給している青果店です。

お気軽にお問い合わせください。

 

 

 

お問い合わせはこちらから!

 

apple-touch-icon.png