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皆さんこんにちは!
全国各地から仕入れた生鮮野菜や果物を熊本県内に供給している青果店の
ヤマイチ、更新担当の富山です。
~熊本の甘みを、より長く楽しむために~
前回は、太秋柿の魅力や特徴についてお伝えしました。
今回は、「買ってからどう食べるの?」「どう保存すれば長持ちするの?」というお客様の声に応える内容です。
青果店としてのアドバイスをお伝えします🍴
太秋柿は果肉がしっかりしているため、柔らかく熟すまで待たなくてもOK。
むしろやや硬めの状態で食べるのがベストです。
1️⃣ よく洗い、ヘタを取る
2️⃣ 皮をむかずにそのままスライス(食感を楽しむ)
3️⃣ ほんの少し冷やして食べると、甘みと香りが一層際立ちます
完熟したものは、少し柔らかくしてからスプーンで食べるのもおすすめです。
熟度によって食べ方を変えられるのも、太秋柿の楽しみ方のひとつです。
太秋柿はスイーツだけでなく、おかずや前菜にも使える万能フルーツ。
🍴 ① 太秋柿と生ハムのサラダ
柿の甘み×生ハムの塩気が絶妙。
オリーブオイルと黒こしょうを少し加えるだけで、おしゃれな前菜に。
🍴 ② 太秋柿とカマンベールチーズのカナッペ
クラッカーにスライスした太秋柿とチーズをのせるだけ。
ワインのおつまみにもおすすめです。
🍴 ③ 太秋柿ヨーグルトパフェ
ヨーグルトやグラノーラと重ねると、朝食にもピッタリ。
自然の甘さだけで満足感たっぷり。
太秋柿は日持ちが比較的よいとはいえ、保存方法を間違えると風味が落ちてしまいます。
風通しの良い場所で、ヘタを下にして並べておくと形が崩れにくくなります。
新聞紙にくるむと乾燥を防げます。
ビニール袋やタッパーに入れて野菜室へ。
湿度を保つことで果肉のハリを長くキープできます。
皮をむき、一口大にカットして冷凍用袋に入れましょう。
食べるときは半解凍で“柿シャーベット”に。夏にも人気の食べ方です。
太秋柿には、カリウム・ビタミンC・食物繊維が豊富に含まれています。
塩分を排出し、疲労を回復させる働きもあるため、
夏の疲れを引きずった秋の体調管理にもピッタリ。
また、βカロテンが豊富で、免疫力アップや美肌効果も期待できます。
健康志向の方に向けたPOP展開にもおすすめです。
✅ 太秋柿は、硬めでも柔らかくてもおいしい万能柿
✅ サラダ・スイーツ・おつまみと幅広く活用可能
✅ 条紋は“甘さのサイン”、外見より味を重視
✅ 正しい保存で旬の味を長く楽しめる
熊本の太陽と肥沃な土が育んだ太秋柿は、まさに秋の恵みの結晶。
甘み、香り、食感、どれをとっても非の打ちどころがありません。
店頭で並ぶこの短い時期こそ、旬の味覚を楽しむチャンス。
ご家庭で、ご贈答で、ぜひ「熊本県産 太秋柿」をご賞味ください🍂✨
次回もお楽しみに!
全国各地から仕入れた生鮮野菜や果物を熊本県内に供給している青果店です。
お気軽にお問い合わせください。
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皆さんこんにちは!
全国各地から仕入れた生鮮野菜や果物を熊本県内に供給している青果店の
ヤマイチ、更新担当の富山です。
~サクッと甘い!秋だけの贅沢フルーツ~
秋の果物といえば、リンゴやブドウ、そして柿。
中でも近年特に注目を集めているのが、**熊本県産の「太秋柿(たいしゅうがき)」**です。
太秋柿は、従来の柿とは一線を画す“新感覚の食感”と“圧倒的な甘み”が特徴。
市場でも高級果実として扱われることが多く、贈答品や店頭販売でも人気が高まっています。
今回は、その太秋柿の魅力を、産地・味・見た目の3つの視点から詳しくご紹介します。
太秋柿は、「富有柿」と「次郎柿」などを掛け合わせて誕生した品種で、柿の中でも比較的新しい系統に属します。
誕生のきっかけは、より甘く、よりシャキッとした食感の柿をつくりたいという生産者の想い。
その結果誕生したのが「太秋」。
従来の柿に比べて繊維が細かく、果肉の密度が高く、
一度食べると「これまでの柿とはまったく違う!」と驚く方が多いのです。
熊本県は太秋柿の代表的な産地のひとつ。
阿蘇の山々から吹き下ろす風と、ミネラル豊富な火山灰土壌が、太秋柿に理想的な栽培環境を与えています。
この地域では、1つひとつの実に袋掛けを行い、
直射日光をコントロールしながら、色づきと甘みのバランスを調整。
また、収穫前の一定期間、水分調整を丁寧に行うことで、
果肉の糖度を上げ、太秋柿ならではの**“サクッとした果肉”と“上品な甘さ”**を引き出しています。
熊本県内の主な産地には、山鹿市・玉名市・宇城市などがあり、
どの地域も「柿づくりのプロフェッショナル」が日々研究を重ねています。
一番の魅力は、なんといってもその食感です。
完熟しても柔らかくなりすぎず、まるで梨のようなサクサク感が残ります。
また、太秋柿は糖度が非常に高く、平均で18~20度。
完熟個体では22度を超えるものも珍しくありません。
ただ甘いだけでなく、フルーティーでキレのある後味が特徴で、
食後のデザートにもぴったりです。
太秋柿の表面には、うっすらと「条紋(じょうもん)」と呼ばれる透明なスジが入ることがあります。
これを知らないお客様の中には「傷では?」と思う方もいますが、
実はこれは果肉に糖分がたっぷり詰まっている証拠。
この条紋が多いほど、太秋柿は甘くおいしいとされています。
青果店では、この特徴をぜひ**“甘さのしるし”として説明POPに書く**のがおすすめです。
柿は「柿が赤くなると医者が青くなる」と言われるほど、
栄養価の高い果物として知られています。
太秋柿にも、ビタミンC、カリウム、βカロテンが豊富に含まれており、
疲労回復・むくみ防止・美肌づくりにも効果的。
特に熊本産のものは、自然な甘みが強いため、砂糖を加えずにスイーツ代わりとして楽しめるのも魅力です。
✅ 熊本産の太秋柿は、梨のようなサクサク食感と高糖度が特徴
✅ 条紋は“甘さの証”で品質の良さを示すサイン
✅ 栄養価が高く、美容・健康にも◎
✅ 店頭では「秋限定の特別な柿」としてアピール
一度食べたら忘れられない、熊本の太陽が育てた極上の秋の味覚。
見た目も味も格別な太秋柿を、ぜひお客様の食卓でお楽しみください🍂
次回もお楽しみに!
全国各地から仕入れた生鮮野菜や果物を熊本県内に供給している青果店です。
お気軽にお問い合わせください。
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皆さんこんにちは!
全国各地から仕入れた生鮮野菜や果物を熊本県内に供給している青果店の
ヤマイチ、更新担当の富山です。
せっかくの旬の梨を手に入れるなら、できるだけ美味しい状態で味わいたいですよね。
豊水梨を最大限楽しむためのポイントをご紹介します。
梨を選ぶ際は「見た目」だけでなく「重さ」も重要です。
色合い:黄緑から黄褐色で、全体に均一な色をしているもの。
形:お尻の部分がふっくらと丸みを帯び、形が整っているもの。
重さ:手に取ってみてずっしりと重いものは果汁が豊富。
表面の点々(果点):梨特有の模様で、甘さや品質に問題はありません。
見た目よりも持ったときの「重さ」で選ぶと間違いが少ないです。
梨は鮮度が落ちやすいため、保存には注意が必要です。
冷蔵庫の野菜室で保存するのがベスト。
1個ずつ新聞紙やキッチンペーパーで包み、ポリ袋に入れると乾燥防止に。
保存期間は 3〜5日程度が目安。早めに食べ切るのがおすすめです。
食べる直前に冷蔵庫でよく冷やすと、ジューシーさがさらに引き立ちます。
そのままデザートに
冷やしてそのまま食べるのが一番シンプルで、一番美味しい方法です。
サラダにプラス
生ハムやチーズと合わせると、おしゃれで栄養バランスも良い一皿に。ワインのお供にも◎。
スムージーやジュース
ヨーグルトやはちみつと一緒にミキサーにかければ、朝食や小腹満たしにぴったりの一杯になります。
スイーツにアレンジ
タルト、ゼリー、コンポートなど、洋菓子との相性も抜群。梨特有のジューシーさがスイーツに上品さを加えます。
実際に当店で豊水梨を購入されたお客様からは、こんなお声をいただいています。
「子どもが喜んで毎日食べています」
「冷やして食べたら格別!残暑の体に染みわたります」
「お世話になった方に贈ったら、とても喜ばれました」
豊水梨は家庭用にも贈答用にも使える万能な果物だと実感していただいています。
豊水梨は選び方・保存方法・食べ方に少し工夫を加えるだけで、さらに美味しく楽しめる果物です。
旬の短い今こそ、ジューシーで甘酸っぱい豊水梨を味わってみませんか?
ご家庭でのデザートに、また贈り物としてもぜひおすすめいたします。
次回もお楽しみに!
全国各地から仕入れた生鮮野菜や果物を熊本県内に供給している青果店です。
お気軽にお問い合わせください。
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皆さんこんにちは!
全国各地から仕入れた生鮮野菜や果物を熊本県内に供給している青果店の
ヤマイチ、更新担当の富山です。
梨には多くの品種がありますが、その中でも「豊水梨(ほうすいなし)」は、毎年多くのお客様に愛され続けている定番の人気品種です。
青果店の店頭に並ぶと「いよいよ秋が来たな」と感じる方も多く、まさに季節を告げる果物のひとつです。
豊水梨の最大の特徴は、圧倒的な果汁の多さ。
一口かじった瞬間、口いっぱいに果汁が広がり、爽快なみずみずしさを感じます。糖度は高めでしっかりと甘いのに、ほんのりと酸味が加わることで後味がすっきりと軽やか。
これにより「甘いけれどくどくない」「いくらでも食べられる」と多くの人に好まれています。
果肉は柔らかめで食べやすく、お子様やご年配の方でも安心して楽しめます。暑さが残る初秋に、このジューシーな梨を食べると、体がすっと癒されるような心地よさを感じられるでしょう。
豊水梨は1972年に品種登録された比較的新しい梨です。
「幸水」と「イ-33号」を掛け合わせて誕生しました。幸水の甘みと香り、そして親品種から受け継いだ果汁の多さを兼ね備え、今では全国各地で栽培される人気品種に成長しました。
誕生から約50年が経ち、今では「二十世紀梨」「幸水」と並んで、日本を代表する梨のひとつとして位置づけられています。
豊水梨は全国で栽培されていますが、特に千葉・茨城・栃木といった関東圏、そして福岡や熊本などの九州エリアが有名な産地です。
旬は 8月下旬〜9月中旬。産地リレーによって出荷時期が少しずつずれるため、長い期間楽しめるのも特徴です。
青果店としては、その時期その時期で一番美味しい産地から仕入れることを心がけています。「どこの産地がいいの?」と迷ったら、ぜひスタッフに声をかけてみてください。
豊水梨は大玉で存在感があり、見栄えの良さから贈答品としても人気です。
「夏の終わりにお世話になった方へ」「敬老の日の贈り物に」といった用途で選ばれることが多く、味わいも万人に好まれるため安心して贈れます。
実際に贈られたお客様からは「みずみずしくて美味しかった!」「家族みんなで食べたらあっという間になくなった」という嬉しいお声をよくいただきます。
豊水梨は、甘さ・酸味・ジューシーさの三拍子が揃った、日本を代表する秋の果物です。
ご家庭で楽しむのはもちろん、大切な方への贈り物にも最適。
旬の時期にしか味わえない特別な美味しさを、ぜひこの機会に堪能してください。
次回もお楽しみに!
全国各地から仕入れた生鮮野菜や果物を熊本県内に供給している青果店です。
お気軽にお問い合わせください。
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全国各地から仕入れた生鮮野菜や果物を熊本県内に供給している青果店の
ヤマイチ、更新担当の富山です。
今回は「ジャンボ新高梨をより美味しく味わうための食べ方と保存のコツ」をご紹介します。
大玉だからこそ、工夫次第でより楽しく味わえますよ。
ジャンボ新高梨はとても大きいので、まずは縦に4等分にして扱いやすくしましょう。
芯を取り除き、食べやすいサイズにカットすれば準備完了です。
冷蔵庫で軽く冷やしてから食べると、シャリッとした食感と爽やかな甘みがさらに際立ちます。
また、サラダに加えたりヨーグルトに添えるのもおすすめ。
みずみずしい果汁が料理を引き立て、ちょっとした贅沢感を味わえます。
ひと玉でボリューム満点のジャンボ新高梨は、家族や友人とシェアするのにぴったり。
ホームパーティーやお祝いの場に大皿で盛り付ければ、その迫力に歓声があがります。
子どもたちにも大人気で、「梨ってこんなに大きいの!?」と驚かれること間違いなしです。
丸ごと保存する場合は、風通しの良い涼しい場所に置けば1週間ほど持ちます。
ただし切ったあとは乾燥しやすいので、ラップでしっかり包み、冷蔵庫の野菜室で保存してください。
2〜3日以内に食べきるのがおすすめです。
みずみずしさが魅力の梨は鮮度が命。
できるだけ早めに食べて、その瑞々しさを楽しんでください。
ジャンボ新高梨の旬は 秋限定のごちそう。
9月から11月上旬にかけてが一番美味しい時期です。
熊本から全国へ発送も承っておりますので、この時期にしか味わえないジューシーな果実をぜひご家庭で楽しんでみてください。
ジャンボ新高梨は、ただ大きいだけではなく、見た目の迫力と上品な甘さ、そして秋にしか味わえない特別感があります。
ヤマイチでは、旬の時期に最高の状態のものをお届けしています。
秋の味覚を楽しむなら、ぜひ「ジャンボ新高梨」で季節を感じてみてください。
次回もお楽しみに!
全国各地から仕入れた生鮮野菜や果物を熊本県内に供給している青果店です。
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皆さんこんにちは!
全国各地から仕入れた生鮮野菜や果物を熊本県内に供給している青果店の
ヤマイチ、更新担当の富山です。
秋の訪れとともに店頭に並ぶ特別な果実
――それが ジャンボ新高梨(にいたかなし) です。
梨といえば爽やかでみずみずしい味わいが魅力ですが、このジャンボ新高梨は、その名の通り「規格外の大きさ」と「繊細で上品な甘さ」で多くの人を魅了しています。
一般的な梨と比べて、とにかく大きいのが特徴です。
小さくてもソフトボールほど、大きなものになると赤ちゃんの頭くらいのサイズにまで育ちます。
手に持つとずっしりと重く、その迫力にまず驚かれる方が多いんです。
ひと玉で家族全員が十分に楽しめるので、「1玉買えばみんなでシェアできる」梨としても人気があります。
「大きいと大味なんじゃない?」と思う方もいらっしゃいますが、ジャンボ新高梨はむしろ逆です。
ひと口かじればシャリッとした歯ごたえとともに、あふれる果汁が口いっぱいに広がります。
酸味は控えめでやさしい甘みが特徴。特に大きな実の中に含まれる水分量は驚くほど多く、食べた瞬間のジューシーさに思わず笑みがこぼれます。
ジャンボ新高梨の旬は 9月〜11月上旬。ちょうど秋が深まり始める頃に市場へ出回ります。
この時期の熊本の青果店には、店頭いっぱいに大玉の梨が並び、まるで果物のお祭りのような光景が広がります。
秋の行楽シーズンやお彼岸、お祝いの席にもぴったりの果物です。
大きさとインパクト、そして上品な甘さから、お歳暮や贈答品としても人気です。
箱を開けた瞬間に「こんな大きな梨見たことない!」と驚かれること間違いなし。
大切な方への贈り物としても、特別感を演出してくれます。
当店では、熊本県内の農園はもちろん、全国の名産地からも厳選したジャンボ新高梨を仕入れています。
見た目の迫力だけでなく、甘み・鮮度・みずみずしさを兼ね備えたものだけをお客様にお届けしています。
ぜひ一度、その特別な美味しさを体感してください。
次回もお楽しみに!
全国各地から仕入れた生鮮野菜や果物を熊本県内に供給している青果店です。
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皆さんこんにちは!
全国各地から仕入れた生鮮野菜や果物を熊本県内に供給している青果店の
ヤマイチ、更新担当の富山です。
前回は「青果店の1日の仕事の流れ」についてご紹介しました。
今回は、私たちが日々扱っている野菜や果物をより美味しく・ムダなく・お得に楽しむためのコツをご紹介します。
毎日の食卓に欠かせない青果物。
せっかく新鮮なものを手に入れたのに「すぐ傷んでしまった」「食べきれなかった」なんて経験、ありませんか?
そんなお悩みを解決するために、今日から使える知識をたっぷりとお届けします!
野菜や果物は、種類によって保存の仕方を変えることで鮮度が長持ちし、味も栄養価もキープできます。
湿らせた新聞紙やキッチンペーパーで包み、ビニール袋に入れて冷蔵庫の野菜室へ
根を下にして“立てて”保存するのがベスト。畑に生えていた状態に近づけることで、劣化を抑えられます。
基本は冷暗所(10~15℃程度)での常温保存が最適。
じゃがいもは光に当たると芽が出て有害物質が発生するため、紙袋や段ボール箱に入れて暗く涼しい場所へ。
玉ねぎは湿気を嫌うので、風通しの良い場所に吊るしておくのが◎。
バナナは吊るすか、房から1本ずつ分けて保存。密着させないことで熟れすぎを防げます。
りんごはエチレンガスを多く出すため、他の野菜と一緒にしないよう注意。
みかんは重ねると傷むので、ヘタを下にして広げて保存すると◎。
\豆知識!/
「野菜の冷蔵庫疲れ」という言葉があります。これは、低温すぎる環境で野菜が持つ本来の酵素がうまく働かなくなり、味が落ちること。冷蔵すればいい、というわけではなく、「その野菜に合った温度」がとても大切なんです。
野菜や果物は、旬の時期に食べるのが一番おいしく、栄養価も高いです。
ここでは、当店おすすめの“簡単・おいしい”レシピをご紹介!
トマト・ナス・ズッキーニ・ピーマンなどをたっぷり使ったヘルシーカレー。
炒めた野菜を加えるだけで、カレーのコクがぐんとアップ。
子どもにも大人気の一皿です!
さつまいもを牛乳や豆乳で煮て、ミキサーでなめらかに。
バターや塩を少々入れると、優しい甘さとコクのあるスープに仕上がります。
冷たくしても、温めても美味しい!
輪切りにした大根を出汁で下ゆでし、表面に焼き色をつけて醤油バターで味付け。
シンプルなのに、じんわりと旨みが広がる一品。ごはんが進みます。
\ポイント!/
野菜は“生”だけでなく“加熱して食べる”ことで、より甘みや食感が引き立つものもたくさんあります。
加熱するとかさが減るので、野菜不足を感じている方にもおすすめです。
当店のような地元密着型の青果店では、新鮮で美味しい野菜を、上手に選べばかなりお得に手に入れることが可能です。
当日中に売り切りたい商品は夕方ごろに値下げされることが多いです。
※ただし、種類が少なくなるので、狙いの商品があるときは午前中が◎!
「今日の一番おいしい野菜は?」「熟れすぎてるフルーツある?」など、気軽に聞いてみてください。
青果店の店員は“野菜の目利き”のプロ。試食や調理法まで教えてくれることもあります。
大根やキャベツ、芋類などの“かさばる野菜”はまとめ買いで割引されることもあります。
「冷凍できる野菜」「常温保存がきく野菜」などを組み合わせると、無駄なく使い切れます。
適切な保存方法で、おいしさをキープしながら無駄なく使い切る
旬の食材を活かして、日々の食卓を華やかに
青果店ならではのサービスや知識をフル活用して、お得で楽しい買い物を!
私たちは、単に「物を売る」だけでなく、野菜や果物を通じて暮らしを豊かにするお手伝いができればと願っています。
「これってどう保存すればいいの?」
「この果物、どうやって食べるのが一番おいしい?」
そんなご相談も大歓迎です!
次回もお楽しみに!
全国各地から仕入れた生鮮野菜や果物を熊本県内に供給している青果店です。
お気軽にお問い合わせください。
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皆さんこんにちは!
全国各地から仕入れた生鮮野菜や果物を熊本県内に供給している青果店の
ヤマイチ、更新担当の富山です。
今回は、今がまさに旬を迎えている人気フルーツ、**「種なし巨峰」**をご紹介します。
スーパーでもよく見かけるようになった巨峰ですが、熊本で育つ“種なし巨峰”は、ひと味もふた味も違うんです。
熊本県はフルーツ王国とも呼ばれるほど、果樹栽培が盛んな土地です。
中でも山鹿市・玉名市・菊池市などは、昼夜の寒暖差が大きく、日照時間が長いため、ブドウづくりには最適の環境。
その恵まれた土壌と気候のなかで育った熊本の巨峰は、実がふっくらと大きく、皮の色も濃くてつややか。そして何より、驚くほど甘い!
通常の巨峰でも糖度は高いのですが、熊本産のものは糖度18度以上のものも珍しくありません。
種なし巨峰は、ただの自然任せの品種ではありません。
じつは、栽培の途中でジベレリンという植物ホルモンを使って処理を行い、受粉せずに実をつけさせることで“種がない状態”を作っています。
この作業は非常に手間がかかり、農家さんが1房ずつ丁寧に管理しないと実がうまく育たない繊細な仕事。
でも、だからこそ、「皮をむいたらそのままパクッと食べられる」という、食べやすさと美味しさの両立が実現できているんです。
🍇 そのまま冷やして、デザートに
氷水に5分つけてから食べると、甘さがより際立ちます。
🍇 冷凍して“ぶどうアイス”に
皮をむいてラップに包み冷凍庫へ。暑い日の天然スイーツにぴったり!
🍇 チーズと合わせてワインのおつまみに
意外な組み合わせですが、ブルーチーズやクリームチーズとの相性は抜群。
おしゃれな前菜にもなります。
熊本の種なし巨峰は、見た目の美しさと味の濃さ、そして希少性から、贈答用としても大人気です。
当店では、贈答用の専用化粧箱入りや、熨斗(のし)対応も承っております。
「お世話になった方へ」「帰省の手土産に」「お中元の代わりに」など、ご用途に応じてご提案いたします。
当店では、旬の時期を逃さず、採れたての果物をその日のうちに店頭へ並べています。
地元の農家さんが丹精込めて育てた巨峰を、最もおいしい状態でお届けするのが私たち青果店の使命です。
「地元で作られた、地元で一番うまい果物」
それを味わうことが、地域農業を守る一歩にもつながります。
次回もお楽しみに!
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皆さんこんにちは!
全国各地から仕入れた生鮮野菜や果物を熊本県内に供給している青果店の
ヤマイチ、更新担当の富山です。
前回に続き、今回はメロンの“美味しい食べ方・楽しみ方”についてお届けします。
せっかく選んだ美味しいメロン、**最高の状態で味わっていただきたい!**そんな想いを込めて、保存や食べ頃の見分け方、切り方のコツやアレンジレシピまで、まるごと解説いたします。
メロンは収穫後に追熟が必要な果物です。買ってすぐよりも、数日置いて香りが立ってからが本番。
見極めのコツは以下の3つ:
香りが強くなる(甘い香りが鼻に抜けるようになったら◎)
お尻が少し柔らかくなる(軽く押して弾力が出てきたら食べ頃)
果皮にツヤが出てくる
※追熟は常温で。冷蔵庫に入れると熟しませんので注意!
追熟中は風通しのよい涼しい場所に置いておき、食べ頃を迎えたら冷蔵庫で冷やします。
丸ごとの場合:冷蔵庫の野菜室で1〜2日以内に
カットした場合:ラップ+タッパーに入れて冷蔵庫、できれば翌日までに
※冷凍保存もできますが、食感は落ちるので「スムージー用」などにおすすめ。
半分に切ってスプーンで食べるのも美味しいですが、実は「果肉の甘さは中央部に集中」しています。
おすすめはこの切り方:
縦半分にカット
種を取り、さらに縦に4等分
甘さが偏らないよう、斜めカット or キューブ状にして食べる
おもてなしには「網目ごとくり抜きカット」も映えます!
いつもとちょっと違った楽しみ方もご紹介!
生ハムメロン:甘さと塩気の絶妙バランス
メロンスムージー:牛乳+氷で簡単爽やかドリンク
メロントースト:カリッと焼いた食パンにスライスメロン+はちみつ
メロンゼリー:ジュースと果肉で簡単手作りおやつに
また、クインシーやパパイヤメロンなど果肉がしっかりした品種は、サラダや冷製スープにもぴったりです。
熊本には、全国に誇れるメロンが数多くあります。それぞれの個性を知り、食べ頃で味わい、アレンジで広げる──
それが、メロンを楽しむいちばんの秘訣です。
青果店では、その日一番の状態のメロンをプロの目で選んでご提供しています。旬のメロンをぜひご家庭で楽しんでみてくださいね!
次回もお楽しみに!
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皆さんこんにちは!
全国各地から仕入れた生鮮野菜や果物を熊本県内に供給している青果店の
ヤマイチ、更新担当の富山です。
今回は、私たちの店頭にも毎年多くのファンが訪れる「メロンの名品種」を特集します。
熊本は実は“メロン王国”とも言えるほど、多彩な品種が栽培されている地域。阿蘇や八代、宇城など、地域ごとの気候と農家さんの技術によって、それぞれのメロンが豊かな個性を放っています。
今回は特に人気のある7品種、アールスメロン、ホームランメロン、アンデスメロン、肥後グリーンメロン、タカミメロン、クインシーメロン、パパイヤメロンを詳しくご紹介します!
網目の美しさと香りの華やかさで有名な「アールスメロン」。
果肉はとろけるような食感で、上品な甘さが特徴です。栽培にはきめ細かな管理が必要で、温室で1本の木に1玉だけを育てる贅沢な作り方をしています。
熊本では宇城市などで生産が盛んで、贈答品としても人気があります。
その名の通り、誰が食べても「当たり!」と感じられるホームランメロン。
比較的小ぶりながら、果肉はジューシーで味のバランスが良く、家庭用として根強いファンがいます。
収穫期にはまとめ買いする方も多く、「普段の食卓にメロンを」という方におすすめです。
「誰でも手軽においしく食べられるメロン」というコンセプトから生まれたアンデスメロン。
果皮はなめらかな網目模様、果肉はややしっかりめで、追熟させることでどんどん甘さが増していきます。
熊本でも出荷量の多い品種で、6月から7月にかけてが最盛期です。
こちらは熊本県オリジナル品種。「肥後」の名を冠するだけあって、香り・大きさ・果汁量ともにトップクラス!
皮が薄く、果肉は緑色でしっとりした口当たり。シャリ感もあり、食べ応えは抜群です。
市場に出回る期間が限られており、まさに“旬を狙って食べたい”メロンです。
網目が美しく、果皮はやや青みがかっています。果肉は淡い緑色で、すっきりした甘さとシャキッとした歯触りが特徴。
「甘すぎるのは苦手だけど、さっぱりしたメロンが好き」という方にぴったりの品種で、食後のデザートや冷やしカットにも向いています。
果肉が鮮やかなオレンジ色で、見た目のインパクトも抜群。
しっとりした食感とまろやかな甘さが特徴で、女性にファンが多い品種です。
赤肉メロンは栄養価も高く、βカロテンやビタミンCが豊富。美容や健康にも良いとして注目されています。
外見はまるでパパイヤのような細長い形状ですが、味わいはしっかりとしたメロン。果肉は白っぽく、あっさり系の甘さと柔らかい食感が特徴です。
流通量は少ないですが、熊本の一部農家でひそかに栽培されており、知る人ぞ知る“隠れた逸品”です。
メロンとひとことで言っても、品種によってこんなにも違いがあるんです!
甘み、香り、食感、大きさ…それぞれの特徴を知って選ぶことで、もっと楽しく美味しいメロンライフが広がります。
次回は、「食べ頃の見分け方」や「保存方法」「おすすめの食べ方」についてご紹介します!
次回もお楽しみに!
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