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ヤマイチのよもやま話~第18回~

皆さんこんにちは!

 

全国各地から仕入れた生鮮野菜や果物を熊本県内に供給している青果店の

ヤマイチ、更新担当の富山です。

 

 

 

太秋柿のおいしい食べ方と保存のコツ

~熊本の甘みを、より長く楽しむために~

前回は、太秋柿の魅力や特徴についてお伝えしました。


今回は、「買ってからどう食べるの?」「どう保存すれば長持ちするの?」というお客様の声に応える内容です。


青果店としてのアドバイスをお伝えします🍴


🍽️ まずは基本の食べ方

 

太秋柿は果肉がしっかりしているため、柔らかく熟すまで待たなくてもOK。
むしろやや硬めの状態で食べるのがベストです。

1️⃣ よく洗い、ヘタを取る
2️⃣ 皮をむかずにそのままスライス(食感を楽しむ)
3️⃣ ほんの少し冷やして食べると、甘みと香りが一層際立ちます

完熟したものは、少し柔らかくしてからスプーンで食べるのもおすすめです。
熟度によって食べ方を変えられるのも、太秋柿の楽しみ方のひとつです。


🥗 アレンジレシピ3選

 

太秋柿はスイーツだけでなく、おかずや前菜にも使える万能フルーツ

🍴 ① 太秋柿と生ハムのサラダ
柿の甘み×生ハムの塩気が絶妙。
オリーブオイルと黒こしょうを少し加えるだけで、おしゃれな前菜に。

🍴 ② 太秋柿とカマンベールチーズのカナッペ
クラッカーにスライスした太秋柿とチーズをのせるだけ。
ワインのおつまみにもおすすめです。

🍴 ③ 太秋柿ヨーグルトパフェ
ヨーグルトやグラノーラと重ねると、朝食にもピッタリ。
自然の甘さだけで満足感たっぷり。


❄️ 保存方法のコツ

 

太秋柿は日持ちが比較的よいとはいえ、保存方法を間違えると風味が落ちてしまいます。

▶ 常温保存(3~5日以内)

風通しの良い場所で、ヘタを下にして並べておくと形が崩れにくくなります。
新聞紙にくるむと乾燥を防げます。

▶ 冷蔵保存(約1週間)

ビニール袋やタッパーに入れて野菜室へ。
湿度を保つことで果肉のハリを長くキープできます。

▶ 冷凍保存(約1か月)

皮をむき、一口大にカットして冷凍用袋に入れましょう。
食べるときは半解凍で“柿シャーベット”に。夏にも人気の食べ方です。


🍊 栄養面でもうれしいポイント

 

太秋柿には、カリウム・ビタミンC・食物繊維が豊富に含まれています。
塩分を排出し、疲労を回復させる働きもあるため、
夏の疲れを引きずった秋の体調管理にもピッタリ。

また、βカロテンが豊富で、免疫力アップや美肌効果も期待できます。
健康志向の方に向けたPOP展開にもおすすめです。


💬 まとめ

 

✅ 太秋柿は、硬めでも柔らかくてもおいしい万能柿
✅ サラダ・スイーツ・おつまみと幅広く活用可能
✅ 条紋は“甘さのサイン”、外見より味を重視
✅ 正しい保存で旬の味を長く楽しめる


熊本の太陽と肥沃な土が育んだ太秋柿は、まさに秋の恵みの結晶
甘み、香り、食感、どれをとっても非の打ちどころがありません。

店頭で並ぶこの短い時期こそ、旬の味覚を楽しむチャンス。
ご家庭で、ご贈答で、ぜひ「熊本県産 太秋柿」をご賞味ください🍂✨

 

 

 

次回もお楽しみに!

 

 

 

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