オフィシャルブログ

日別アーカイブ: 2025年12月19日

ヤマイチのよもやま話~第23回~

皆さんこんにちは!

 

全国各地から仕入れた生鮮野菜や果物を熊本県内に供給している青果店の

ヤマイチ、更新担当の富山です。

 

 

 

🍉九州の小玉スイカってどんなスイカ?

― 甘さ・食べやすさ・産地の強みを徹底解説 ―

 

 

 

「スイカ=真夏の果物」というイメージを持っている方は多いと思います🌞
ですが、実は九州では小玉スイカの栽培がとても盛んで、
春〜初夏を中心に、年によっては冬前後まで出回ることもある果物なんです。

青果店に並ぶ小玉スイカを見て、
「今の時期にスイカ?」
と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、
👉 九州産の小玉スイカは“今食べてもちゃんと美味しい理由”があります。


🌱 小玉スイカとは?普通のスイカとの違い

 

小玉スイカは、その名の通りサイズが小ぶりなスイカです。

一般的な特徴はこちら👇

  • 重さは1.5kg〜3kg程度

  • 冷蔵庫に丸ごと入るサイズ

  • 皮が薄く、可食部が多い

  • 甘みが安定しやすい

 

特にご家庭用では、

✔ 食べきりやすい
✔ 切り分けが楽
✔ 保存しやすい

といった理由から、年々人気が高まっています🍉✨


☀️ 九州産が強い理由|温暖な気候と栽培技術

 

九州は全国的に見ても、

  • 日照時間が長い

  • 冬でも比較的温暖

  • ハウス栽培が盛ん

という、スイカ栽培にとても向いた地域です🌞

そのため、

  • 春先から糖度をしっかり乗せられる

  • 寒暖差を利用して甘さを引き出せる

  • 天候管理がしやすい

というメリットがあります。

👉 九州の小玉スイカは「小さいのに甘い」理由がここにあります。


🍬 甘さの秘密|小玉スイカは糖度が安定しやすい

 

実はスイカは、

  • 大玉より

  • 小玉のほうが

糖度が安定しやすい果物です。

理由は👇

  • 果実が小さい分、養分が集中しやすい

  • 成長スピードが均一

  • 玉ごとの個体差が出にくい

青果店としても、

👉 「当たり外れが少ない」
👉 「安心しておすすめできる」

果物なんです😊


🍽️ 食べ方のおすすめ|今の時期の小玉スイカ

 

「夏じゃないと味が薄いのでは?」
そんな心配は不要です🙆‍♂️

今の時期の小玉スイカは、

  • 冷やしすぎない(冷蔵庫で2〜3時間)

  • 常温から少し冷やす程度

が一番甘さを感じやすい食べ方🍉✨

また、

  • サラダに角切り

  • 生ハムと合わせる

  • 軽く塩を振る

など、さっぱり系の食べ方とも相性抜群です。


📝 まとめ

 

九州産の小玉スイカは、

  • 小さくても甘い

  • 食べやすく、扱いやすい

  • 季節の幅が広い

という、現代の食卓にぴったりなスイカです🍉

「今の時期にスイカ?」
ではなく、
👉 「今だからこそ、九州の小玉スイカ」
として、ぜひ味わってみてください。

 

 

 

 

次回もお楽しみに!

 

 

 

ヤマイチは全国各地から仕入れた生鮮野菜や果物を熊本県内に供給している青果店です。

お気軽にお問い合わせください。

 

 

 

お問い合わせはこちらから!

 

apple-touch-icon.png